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熱中症対策

夏の暑い暑い猛暑がまだまだ続く今日。
何をしても暑い。
セミはうるさい。
汗が流れてくる。
嗚呼イライラする。
そんな時、クーラーの効いた部屋で過ごしていても熱中症になるってニュースが度々報道されています。
私は仕事柄、現場での仕事が多いため暑さには強く耐えれる身体に仕上がっていますが、やっぱりキツイ時も多々あります。
熱中症だろうな…と自覚症状は度々感じます。
なので、『熱中症対策をどこまで出来るか』でこの猛暑を耐え凌ぐ事が変わってきます。
そこで、熱中症の危険な思い込みベスト3です。

【3位】
『私は喉が乾かないから水分補給は要らない。』

もはやこれは自殺レベルですね。
恐らく、これを言う方はトイレに行く回数も少ない方でしょう。
大人1人が一般的に、1日の水分出納は約2.5Lです(尿:約1,500ml、不感蒸泄※:約900ml、便:約100ml)。
そして、喉が渇いたと感じたときには、体の2%の水分が失われている状態です。
危ないですよ!10分〜15分に1口2口でもいいので水分は補給しましょう。
それも必要無いと言う方は、タブレットを舐めて置くだけでも良いでしょう。
自ら自殺行為は、危険です。
熱中症を舐めるのは、タブレットだけにしておきましょう。



【2位】
『昔はこんな暑い日は無かった』

だから?

平成も32年の幕が閉じて時代は令和です。
2020年です。
1900年代を過ぎて20年です。
貴方が生きている今は、2020年です。

確かに昔の暑さ何てまだ、今の40°超えなんてニュースを見ると涼しいレベルです。
20年前なら30°超えで暑い!と言われていた時代です。
しかし、昔の話をしても暑さは変わりません。
割り切って今を生きているのなら、今の地球環境に巧く付き合って行かないと置いていかれます。(熱中症で帰らない人になる可能性も充分にあります)
自分の親や爺ちゃん婆ちゃん、近所のオバちゃん、に教えてあげよう。
熱中症死亡者の約8割は65歳以上
2019年 消防庁のデータ
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/heatstroke_geppou_2019.pdf

そして、昔は…って言う人に限って夜にクーラーを切るんです。
電気代が…って言うなら夏の電気代が高く付くなら他を節約しよう!
夜眠りに付いて、朝目覚めれないって事にならない様にも睡眠を快適にするためにも


をプレゼントしてあげるのも良いと思いますよ。



そして、これが
【1位】
『自分は大丈夫』

はい。
これは、即死亡レベルです。
無人島にライターと間違えて、爪切りを持って行くくらい即死レベルです。
そんな思い込み辞めてください。
大丈夫な訳がありません。
そして、そんな貴方が1番厄介です。
きっと、自分は大丈夫と思い込んで居る人は恐らく、こまめな水分補給と塩分、糖分の補給は少なからず上記2人よりも熱中症対策は出来ているでしょう。
しかし、熱中症の症状を知らないので自分が熱中症かどうかの判断があやふやな状態が多い。そして、そんな思い込みが強い方が暑いけど我慢する、耐える、は危険度数MAXです。
ウニがうじゃうじゃいる海に裸足で泳ぎに行くみたいなもんです。
思い込む前に、自分にベストな水分補給飲料を見付けましょう。
水分補給できて、塩分、糖分も摂取できて美味しく飽きない飲料です。
見つかる前に夏が終わってしまう何て事にならない様に


熱中症対策に節約するのではなく、日々の支出の中で熱中症対策以外の無駄を節約する事をオススメします。