【日経平均】日経平均とは|日経平均を簡単に説明|3つのポイント
純粋に日経平均を詳しく説明できるサラリーマンってどれくらいいるでしょうか。
バカで学のない私は、FXや株を始めるまで何となくしか思った事もないですし、
日経平均が上がろうと、下がろうと全く気にも留めていませんでした。
しかし、投資を始めるにあたって日経平均の仕組みや動向は覚えていて
損はありませんし、覚えておく方が己の為です。
先ずは、今年で日経平均70周年を迎えます。
だからなんやねん!って言いたくなりますが、70年を迎えるという事は、
日経平均って歴史あるんだな~って思ってください。
○日経平均とは
○よくある勘違い
○日経平均の歴史
そこで大きく3つに分けて解説します。
<日経平均とは>
〔名称〕
●正式名称:日経平均株価 (日経225と呼んだりもする)
●英称:Nikkei225
〔内容〕
●日経新聞社が作成
●東証一部に上場している企業のなかから225社の株価を平均化したもの
Q,上場企業ってなに?・・・株式取引を市場でやりとりできる会社
例:東証一部、東証二部、マザーズ、TOPIXなど
<よくある勘違い>
〔指標〕
●重要:国が策定したものではない!
☆日本経済新聞社というあくまでも民間企業が策定したもの
●東証一部に上場している中から225社をピックアップした平均株価
☆東証一部上場全ての会社の平均値は東証株価指数(TOPIX)
<歴史>
〔算出開始〕
●1950年9月7日からスタート
●当時は東京証券取引所が算出していたが、途中から日本経済新聞社が
引き継ぐことになった。
〔高値〕
●1989年12月29日
¥3万8915円87銭
〔安値〕
●上記以外だと安倍首相就任前の2009年には一時¥7,000代まで落ち込んだ。
とまあ、簡単に説明しましたが現在の日経平均値はいくらでしょう?
大体で良いです。
言えますか?
¥23,000台って答えてれば大丈夫です。
ちなみに9月14日の終値は¥23,559.30です。
つまり、2009年のリーマンショックから約¥16,000程上がっているんです。
簡単に上がったと分かりますが、凄い事ですよ!
あまり政治的発言は良くないですが、民主党政権が早めに終わってくれて
助かりましたよね。
出来る事なら、もう一度だけ民主党(今は分裂してくっついてと良く分からん政党)が
政権握ってくれないかな…底値で買い叩いておくんですけどね。
現在、コロナが終息できない世の中ですが日本経済を広い眼で見ると
堅調な動きだと、個人的には感じます。

上のチャートで日経平均が下がればドル円は・・・?
〃 日経平均が上がればドル円は・・・?
面白くないですか?
私は、毎日帰りの電車で日経平均の終値をチェックしています。
さあ、日経平均とは…一緒にニュースを見ている友人や同僚に
「ドヤッ」顔で説明してあげましょう。