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年末年始は自宅で食べれる米沢牛でステイホーム【賢く・お得に買い物】

外出自粛要請に伴い、ステイホームが続く昨今。
今年も残すところ31日となり、世間はお歳暮や挨拶回り、クリスマス、そして年末年始と普段なら慌ただしく過ぎて行く12月もこの様な状況が続くと何だか例年の12月とは変わった過ごし方になりそうです。
そんな暗いニュースばかりだけど、年末年始くらいはここまで頑張って来た自分へのご褒美があっても罰は当たらいでしょうし、せっかくご褒美をするならお得に普段出来ない事や、口にする事のない物を選びたいですよね。
そこで、普段は中々お口に入る事のないお得でとっておきのお肉を選んでみてはどうでしょう。
でも、その前にとっておきの良いお肉っていったいどうなっているのか知っておく事も必要です。



先ずは、部位に付いてしっかりと頭に入れておきましょう。
【各部位】

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部位

【ホルモン】

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ホルモン部位


さて、お肉の部位を覚えた所で次に行ってみましょう!




<和牛と国産牛の違いを知っているかい?>

実は、スーパーやお肉屋さんで見かける「和牛」「国産牛」この2つ、違うものなんです。
和牛は有名な「黒毛和牛」や「褐毛和種」など、肉質のいい決められた品種のものだけを指し、和牛の中でも、さらに細かい基準をクリアしたものが「ブランド牛」です。
国産牛は「日本国内で肥育された期間が一番長い牛」を指します。
つまり国産牛は、海外で生まれ育った牛の場合もあるのです。

黒毛和種
日本の和牛の90%以上を占める、肉質に優れた種。明治時代末期にシンメンタール種やブラウンスイス種などの外国種との交配をしてきた歴史がある。肉質は赤身にまでサシが入っているのが特徴(筋繊維が細く、脂肪が筋繊維の間に入りやすい)で、脂の風味もよい。肉種としては小柄。

褐毛和種(あかうし)
肉質は黒毛和種に近く、赤身が多く脂が少ない。熊本県高知県で肥育されてきた「赤牛」にシンメンタール種と朝鮮牛を交配した品種。現在では熊本県高知県のほかに北海道、東北地方でも肥育される。成長が早く体が大きく育つ。大人しい性質。

<日本最大ブランド和牛 4選>

米沢牛
山形が誇るブランド牛「米沢牛」は、牛肉本来の柔らかな肉質、脂の質、香りが特徴です。
米沢牛飼育者は、自らの水田で米を作り、稲わらを収穫し牛に食べさせます。自然豊かな地域ならではの良質な餌が、甘みある脂質を作りあげています。
焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶと、どんな料理にしても美味しいですが、米沢地域の郷土料理・すき焼きで食べるのが特におすすめです。

松阪牛
全国的にも有名な「松阪牛(「まつざか」ではなく「まつさか」なので注意)」の特徴は、甘く上品な香りに、柔らかな舌ざわりととろけるような食感。
安心安全なブランドを守るため、「松阪牛個体識別管理システム」と呼ばれる、導入から出荷までをデータ管理する独自のシステムを導入しています。
松阪牛の中でもさらに厳しい基準をクリアした「特産松阪牛」は、全体の数パーセントほどしかない希少で、一度は食べたい別格の味わい。

近江牛
400年以上と、ブランド牛の中でも特に長い歴史を持つ近江牛
その最大の特徴は、歴史の中で肉質の改善を繰り返してきた中で生まれた「霜降り」。
甘く、とろける肉質の高さは料理人からの評価も高く、名店と呼ばれる多くのレストランや焼肉店、すき焼き店などで採用されています。

・神戸牛
日本はもちろん、海外からの評価も高い「神戸ビーフ」(神戸牛、神戸肉とも)。
人肌で溶けるほど融点の低い「サシ」(脂)が筋肉の中に細かく入り込んでいるので、味わい深いのにしつこくないのが特徴です。
その美味しさの秘密は、脂肪の風味の決め手であるオレイン酸や、うまみ成分のイノシン酸を豊富に含んでいるから。
肉繊維がきめ細かく、上品な甘みを感じられるのも魅力です。


<A5ランクのお肉って何?>

焼肉屋さんやレストランで「A5ランクの高級肉を使用」のような紹介文を見ることがあると思いますが、この「アルファベット+数字」を組み合わせた表記が牛肉の格付け方法です。
アルファベットはA~Cの3段階で、「歩留まり等級」と呼ばれ、食べられる部分がどれくらいあるか、を指します。(Aが一番多い)
数字は5~1の5段階で、「肉質等級」と呼ばれ、脂の入り方や色・質感によって判断されます。(5が最も脂が細かく均等に入り、見た目も美しい)
ちなみに、A5ランクはこの格付け基準において「最高品質」であることは間違い無いですが、だからといってその他のランクのお肉は必ずしも味が劣るわけではありません。
例えばB5ランクであれば、肉質はA5ランクと同じなので、きめ細やかな脂が入った美味しいお肉であることが多いです。

<誰がランク付けしているの?>

ランクの判断の基準はあくまで見た目だったんです。
格付けを行っている日本食肉格付協会・青島正恭専務理事は「格付けは昭和36年(1961年)に始まっている。策定時に“こういうお肉がおいしい“という概念で作られているので、完全イコールではなくても、美味しさの基準になっていると考えている」と説明する。しかし、意外にも判定の方法は「厳しい試験をクリアした協会の格付員が見て決める。一切食べません」というのだ。
酪農家さんたちも一生懸命、丹精込めて品質に拘って育てた牛が、試験官の判断でランク付けの判断が下されるのはある意味、死活問題ですよね。

さてさて、ここまで頭に入ったらもうお口の中はヨダレでビチャビチャになってませんか?
厳しい審査を通過し尚且つブランド牛で、A5ランク。
文句の付け所が無いですよ。
これからの季節、焼肉はオールシーズンOKですが、やっぱり季節に合ったすき焼きなんかは堪らない1品ですよね。
そこで、ブランド牛で1番すき焼きに合うお肉が「米沢牛」ってわけなんです。
脂が乗っているのにくど過ぎず。
すき焼きの甘さと、コクがお肉に程よく絡み合う具合が何と言っても絶品です。
腹減ってきた。

そこで、一体どこで最もお得にすき焼きに合う米沢牛を手に入れる事が出来るのか。
なんとA5ランクの米沢牛から厳選して1頭買いすることで、最上級の牛肉を安定的に供給している「くろげ」さん。
そんな「くろげ」さんでオススメなのが
米沢牛A5モモとロースの食べくらべセット】
特別価格 ¥ 5,980



そして、ギフトにも使える安心ギフトサービス付き。

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ギフトサービス


A5ランクのお肉を貰って喜ばない人は居ないでしょう。
もし嬉しくないって言う人が居れば私の元に届けてください。美味しく頂いておきますので。。。

さて、ブランド牛ですき焼きに最も合うのは米沢牛って事は分かったので、少しだけ和牛の歴史に付いても触れて和牛の知識を高めていきましょう。

<和牛の歴史>

もともと、田畑を耕すために牛の力に頼ってた日本人は牛を食べることは少なかった日本人は、牛さんが寿命で亡くなったり、飢餓で仕方なく・・・といった理由で食することはあったみたいです。
しかしながら、18世紀後半にイギリスで起きた「産業革命」により牛車より車、農耕用の牛馬よりトラクターとなり、いわゆる「役用牛」が終了する時代へと移り変わり一般庶民に牛肉食が浸透してきたのは、この頃からですね。
そして時代は明治に移り、牛肉食が文明開化の象徴とされ、明治5年(1872年)には明治天皇も牛肉を食べてたそうです。
そこから明治33年(1900年)農商務省が日本在来種の「但馬牛(たじまうし)」と輸入した「外国の牛」を交配させ、より食肉に向いた品種改良を開始します。
その後も改良を重ね44年が経った昭和19年、待ちに待った「黒毛和種」という名称で認定されました。

<牛にまつわることわざ>

「牛売って牛にならず」
牛を売った代金で、代わりの牛を買おうとしても金が足らない。 だれでも自分の物は高く評価しがちで、売りは安く買いは高く、人にもうけられるだけだ。買い替えると損をすることのたとえ。

「牛も千里、馬も千里」
早くても遅くても、上手でも下手でも、行き着く結果は同じだから焦るなという意味。

そしてなんと言っても2021年は丑年であります。
モーすぐ2021年ですので、年末年始は宅配頼んで家でゆっくり過ごしましょう。
そして、2021年は皆が素晴らしい1年でありまうように。

こだわりの米沢牛をご自宅でぜひ【米沢牛お取り寄せ専門店くろげ】